入力モードに設定した GPIO も、メーカーが用意しているライブラリを使ってプログラム内から簡単にディジタル入力を取得することが出来ます。

具体的には GPIO に所定の(5V か 3.3V)の電圧をかけると HIGH、0V の電圧をかけると LOW という結果が得られます。

なお GPIO に物理的なスイッチを繋く場合は「プルアップ回路」か「プルダウン回路」が必要です。
これらの回路を作らないと入力が不安定になりますが、プルアップ回路が内蔵されているマイコンボードやPICもあるのでマニュアルは良く読むようにしてください。