「ADC(Analog to Digital Converter)」はアナログ信号をディジタル信号に変換するインターフェースで(※)、「アナログ-ディジタル変換回路」とか「A/Dコンバーター」とも呼ばれています。
※ 厳密に言えば ADC はインターフェースではなくて電子回路です。
コンピュータは0と1のディジタル信号しか理解出来ないので、音とか光とか温度とかのアナログ信号をディジタル信号に変換するために ADC が使われています。
なお ADC の接続方法や入力可能な電圧値の範囲、変換されたデジタル値の範囲等は機器の仕様によってまちまちですので、必ず仕様書を確認するようにして下さい。