演習時間: 60 分


1. 変数とメモリ空間


演習 1 (個人PC、20分): sizeof 演算子を使ってあるデータ型がメモリ空間内で使用するデータサイズを調べてみましょう。

char 型の変数 1 個がメモリ空間内で使用するデータサイズ(byte)を sizeof(型の名前) の記述を使ってprintf で 10進数表示して下さい。
short 型の変数 1 個がメモリ空間内で使用するデータサイズ(byte)を sizeof(型の名前) の記述を使ってprintf で 10進数表示して下さい。
int 型の変数 1 個がメモリ空間内で使用するデータサイズ(byte)を sizeof(型の名前) の記述を使ってprintf で 10進数表示して下さい。
double 型の変数 1 個がメモリ空間内で使用するデータサイズ(byte)を sizeof(型の名前) の記述を使ってprintf で 10進数表示して下さい。
ドキュメントファイルに「ソースコード」と「実行結果」をコピーして保存してください。


演習 2 (個人PC、10分): sizeof 演算子を使って変数がメモリ空間内で使用するデータサイズを調べてみましょう。

char 型の変数 a がメモリ空間内で使用するデータサイズ(byte)を sizeof(変数の名前) の記述を使ってprintf で 10進数表示して下さい。
short 型の変数 b がメモリ空間内で使用するデータサイズ(byte)を sizeof(変数の名前) の記述を使ってprintf で 10進数表示して下さい。
int 型の変数 c がメモリ空間内で使用するデータサイズ(byte)を sizeof(変数の名前) の記述を使ってprintf で 10進数表示して下さい。
double 型の変数 d がメモリ空間内で使用するデータサイズ(byte)を sizeof(変数の名前) の記述を使ってprintf で 10進数表示して下さい。
ドキュメントファイルに「ソースコード」と「実行結果」をコピーして保存してください。


演習 3 (個人PC、10分): アドレス演算子を使って変数のアドレスを調べてみましょう。

演習2のソースをコピーしてその続きから作ります。
char型の変数 a のアドレスをアドレス演算子を使って printf で 16進数表示して下さい(※)。
short 型の変数 b のアドレスをアドレス演算子を使って printf で 16進数表示して下さい(※)。
int 型の変数 c のアドレスをアドレス演算子を使って printf で 16進数表示して下さい(※)。
double 型の変数 d のアドレスをアドレス演算子を使って printf で 16進数表示して下さい(※)。
ドキュメントファイルに「ソースコード」と「実行結果」をコピーして保存してください。

 ※ printf で番地、つまりアドレスを 16進数表示する時は %p を使います。


演習 4 (個人PC、20分): 演習 3 におけるメモリ空間の状態を視覚的に確認してみましょう。

以前のテキストを参考にして、表計算ソフトを使ってメモリ空間を書いて下さい。
アドレスの桁数が大きすぎる場合は下4桁だけで良いです。
ドキュメントファイルに「メモリ空間」をコピーして(※)保存してください。

 ※ 右クリック→貼り付けのオプションで「図」を選ぶと綺麗に貼りつけられます。