演習時間: 40 分


1. 配列とポインタ変数


演習 1 (個人PC、10分): 配列をポインタ変数を使って操作しましょう。

short 型の長さ 3 の配列 a と short 型ポインタ変数 pa を定義して下さい。
配列 a の先頭アドレスを pa に代入して下さい。
*(pa+i) 記法を使って a[1] に整数 345 を代入して下さい。
printf で a[1] の内容(10進数)を表示して下さい。
ドキュメントファイルに「ソースコード」と「実行結果」をコピーして保存してください。


演習 2 (個人PC、10分): 配列をポインタ変数を使って操作しましょう。

short 型の長さ 3 の配列 a と short 型ポインタ変数 pa を定義して下さい。
配列 a の先頭アドレスを pa に代入して下さい。
pa[i] 記法を使って a[2] に整数 678 を代入して下さい。
printf で a[2] の内容(10進数)を表示して下さい。
ドキュメントファイルに「ソースコード」と「実行結果」をコピーして保存してください。


演習 3 (個人PC、15分): 配列とポインタ変数がメモリ空間内でどの様に配置されているか視覚的に確認してみましょう。

short 型の長さ 3 の配列 a と short 型ポインタ変数 pa を定義して下さい。
配列 a の先頭アドレスを pa に代入して下さい。
a[0] に 123、 a[1] に 456、a[2] に 789 を代入して下さい(ポインタ変数 pa を使わなくても良いです)。
配列 a の全体データサイズ(10進数、byte)と先頭アドレス(16進数、番地)を printf で表示して下さい。
pa の内容(16進数、番地 ※)とデータサイズ(10進数、byte)とアドレス(16進数、番地) を printf で表示して下さい。

 ※ ポインタ変数 pa の内容はアドレス値なので、%p を使うことに注意して下さい。

ドキュメントファイルに「ソースコード」と「実行結果」をコピーして保存してください。


演習 4 (個人PC、5分): 演習 3 におけるメモリ空間の状態を視覚的に確認してみましょう。

テンプレートの表計算ファイルをダウンロードして下さい。
演習 3 の結果を参照して赤い?マークの所に数字を書き入れて下さい。アドレスの桁数が大きすぎる場合は下4桁だけで良いです。
ドキュメントファイルに「メモリ空間」をコピーして(※)保存してください。

※ 右クリック→貼り付けのオプションで「図」を選ぶと綺麗に貼りつけられます。


2. インクリメント

今年度は省略


3. 動的メモリ確保

今年度は省略