文字列をコンソール画面に表示するには

ソース1: 文字列表示
public class Main{
    public static void main(String[] args) {
        System.out.print( "hoge" );  // 改行なし
        System.out.println( "fuga" );  // 改行あり
    }
}

で行います。
print と println の違いは行の最後に改行するかどうかだけです。

int 型や double 型などの数字が入っている変数の内容も同じように表示できます。

ソース2: 数値の表示
public class Main{
    public static void main(String[] args) {
        int a = 12;
        double b = 3.4;
        System.out.println( a );
        System.out.println( b );
    }
}

文字列と数字型変数の内容を + で連結して表示することも出来ます。

ソース3: 文字列と数値の連結表示
public class Main{
    public static void main(String[] args) {
        int a = 12;
        System.out.println( "aの内容は" + a + "です" );
    }
}

ただし、当然ですが数字型の変数と数字型の変数を + で繋ぐと2つの値が足された値が表示されますので注意して下さい。
例えば以下のコードを実行すると「123.4」ではなくて「15.4」が表示されます。

ソース4: 数値型と数値型の + は普通に足し算になる
public class Main{
    public static void main(String[] args) {
        int a = 12;
        double b = 3.4;

        System.out.println( a + b );
    }
}

ちなみに C 言語と同様 printf も使えます。

ソース5: ソース 3 の printf 版
public class Main{
    public static void main(String[] args) {
        int a = 12;
        System.out.printf( "aの内容は%dです\n",a );
    }
}