1. オープンとエラー処理とクローズ


演習無し


2. 変数をテキストファイルとして読み書き


演習 1 (個人): 複数の変数の値をテキストファイルに書き出してみましょう。

exit 標準関数を使うため、main 関数の前で stdlib.h をインクルードして下さい。
int 型の変数 a を定義します。同時に 123 で初期化して下さい。
double 型の変数 b を定義します。同時に 0.456 で初期化して下さい。
short 型の変数 c を定義します。同時に 789 で初期化して下さい。
char 型の変数 d を定義します。同時に 'A' で初期化して下さい。
ファイルポインタ fp を定義して下さい。同時に NULL で初期化して下さい。
fopen 関数を使って書き込み(writing)モードでテキストファイル "1-1.txt" をオープンして下さい。
エラー処理を書いて下さい。
fprintf 関数を使って変数 a、b の値をファイルに書き出して下さい。書式は "%d,%lf\n" とします。
fprintf 関数を使って変数 c, d の値をファイルに書き出して下さい。書式は "%hd,%c\n" とします。

 ※ %hd は short 型変数の意味です。

fclose 関数を使ってファイルをクローズして下さい。
プログラムを実行し、テキストファイル「1-1.txt」が出来ている事を確認して下さい。
ファイルを開いて、fprintf の書式通りにテキストが出力されていることを確認して下さい。
ドキュメントファイルに「ソースコード」と「1-1.txt の中身」をコピーして保存してください。


演習 2 (個人): 複数の変数の値をテキストファイルから読み込んでみましょう。

前の演習で作成した "1-1.txt" を読み込みます。同じフォルダに無い場合はコピーして下さい。
exit 標準関数を使うため、 main 関数の前で stdlib.h をインクルードして下さい。
int 型の変数 a を定義します。同時に 0 で初期化して下さい。
double 型の変数 b を定義します。同時に 0 で初期化して下さい。
short 型の変数 c を定義します。同時に 0 で初期化して下さい。
char 型の変数 d を定義します。同時に 0 で初期化して下さい。
ファイルポインタ fp を定義して下さい。同時に NULL で初期化して下さい。
fopen 関数を使って読み込み(reading)モードでテキストファイル "hoge.txt" をオープンして下さい。

 ※ エラー処理を試すためにあえて前の演習で作った "1-1.txt" にしていません。

エラー処理を書いて下さい。
fscanf 関数を使って変数 a、b の値をファイルから読み込んで下さい。書式は演習 1 と合わせて下さい。
fscanf 関数を使って変数 c, d の値をファイルから読み込んで下さい。書式は演習 1 と合わせて下さい。
fclose 関数を使ってファイルをクローズして下さい。
変数 a、b、c、d の値を printf で画面に表示して下さい。
実行して fopen に失敗したことを確認したら、開くファイル名を "1-1.txt" にして下さい。
ドキュメントファイルに「ソースコード」と「実行結果」をコピーして保存してください。


3. 文字列配列をテキストファイルとして読み書き


演習 3 (個人): 文字列配列の内容をテキストファイルに書き出してみましょう。

exit 標準関数を使うため、main 関数の前で stdlib.h をインクルードして下さい。
長さ 256 の文字列配列 a を定義します。定義と同時に何か好きな半角英数字の文字列で初期化しておきます。文字列の長さは 10 文字程度にして下さい。最後に改行文字を入れるのを忘れずに。
長さ 256 の文字列配列 b を定義します。定義と同時に何か好きな半角英数字の文字列で初期化しておきます。文字列の長さは 10 文字程度にして下さい。最後に改行文字を入れるのを忘れずに。
ファイルポインタ fp を定義して下さい。同時に NULL で初期化して下さい。
fopen 関数を使って書き込み(writing)モードでテキストファイル "1-3.txt" をオープンして下さい。
エラー処理を書いて下さい。
fputs 関数を使って文字列配列 a をファイルに書き出して下さい。
fputs 関数を使って文字列配列 a をファイルに書き出して下さい。
fclose 関数を使ってファイルをクローズして下さい。
プログラムを実行し、テキストファイル「1-3.txt」が出来ている事を確認して下さい。
ファイルを開いて、a と b の内容が出力されていることを確認して下さい。
ドキュメントファイルに「ソースコード」と「1-3.txt の中身」をコピーして保存してください。


演習 4 (個人): 文字列配列の内容をテキストファイルから読み込んでみましょう。

前の演習で作成した "1-3.txt" を読み込みます。同じフォルダに無い場合はコピーして下さい。
exit 標準関数を使うため、main 関数の前で stdlib.h をインクルードして下さい。
長さ 256 の文字列配列 a を定義します。
長さ 256 の文字列配列 b を定義します。
ファイルポインタ fp を定義して下さい。同時に NULL で初期化して下さい。
fopen 関数を使って読み込み(reading)モードでテキストファイル "1-3.txt" をオープンして下さい。
エラー処理を書いて下さい。
fgets 関数を使って文字列配列 a の内容をファイルから読み込んで下さい。
fgets 関数を使って文字列配列 b の内容をファイルから読み込んで下さい。
fclose 関数を使ってファイルをクローズして下さい。
文字列配列 a、b の内容を printf で画面に表示して下さい。
ドキュメントファイルに「ソースコード」と「実行結果」をコピーして保存してください。