演習 2-1 (個人): テキストのソース1を実行して例外処理を試してみましょう。
結果: (注) 実行環境により表示が若干異なる場合があります 入出力例外発生: java.io.FileNotFoundException: hoge.txt (No such file or directory)
フォルダ「JAVABSC_2_1」を新規作成し、その中に移動します
フォルダ「JAVABSC_2_1」の中で新規に 1 つソースを作ります。ファイル名を「Main.java」とします。
ソース1をコピーします。
コンパイルして実行します。
チーム内で答え合わせをしてください。
指定場所に「ソースコード」と「実行結果」を記入して下さい。
演習 2-2 (個人): try の中を複数行にし、エラーが起きるとその時点で処理が中断されて catch にジャンプすることを確認しましょう。
結果: (注) 実行環境により表示が若干異なる場合があります ※ hoge.txt と fuga.txt を追加した後 入出力例外発生: java.io.FileNotFoundException: piyo.txt (No such file or directory)
演習 2-1 で作った「JAVABSC_2_1」をフォルダごとコピーし、フォルダ名を「JAVABSC_2_2」とします。
Main.java を開き、try 処理部の hoge.txt をオープンしている行の「下」に以下の 2 行を追加します。
FileReader in2 = new FileReader( "fuga.txt" ); FileReader in3 = new FileReader( "piyo.txt" );
ここまでで一旦コンパイルと実行をして結果を確認します。
「JAVABSC_2_2」フォルダに空の hoge.txt ファイルを追加して実行し、エラーメッセージが変化したことを確認します。
更に空の fuga.txt ファイルを追加して実行し、エラーメッセージが変化したことを確認します。
チーム内で答え合わせをしてください。
指定場所に「ソースコード」と「実行結果」を記入して下さい。
演習 2-3 (個人): 算術例外を試してみましょう。
結果: (注) 実行環境により表示が若干異なる場合があります ※ 0を入力すると 算術例外発生: java.lang.ArithmeticException: / by zero ※ 1を入力すると 入出力例外発生: java.io.FileNotFoundException: piyo.txt (No such file or directory)
演習 2-2 で作った「JAVABSC_2_2」をフォルダごとコピーし、フォルダ名を「JAVABSC_2_3」とします。
Main.java を開き、try 文が書いてある行と hoge.txt をオープンしている行の間に以下の処理を追加します。
IOException の catch 処理の下に ArithmeticException の catch 処理を追加します。なお println の中身は「"算術例外発生: "+e」として下さい。
コンパイルと実行をし、0 を入力したら算術例外(0除算)、0 以外を入力したら入出力例外(piyo.txtが無い)が起きることを確認して下さい。
チーム内で答え合わせをしてください。
指定場所に「ソースコード」と「実行結果」を記入して下さい。
演習 2-4 (個人): finallyを試してみましょう。
結果: (注) 実行環境により表示が若干異なる場合があります ※ 0を入力すると 算術例外発生: java.lang.ArithmeticException: / by zero OK ※ 1を入力すると 1 入出力例外発生: java.io.FileNotFoundException: piyo.txt (No such file or directory) OK ※ piyo.txtを追加してから 1を入力すると 1 OK
「JAVABSC_2_3」をフォルダごとコピーし、フォルダ名を「JAVABSC_2_4」とします。
Main.java を開き、catch 処理部 の下に以下の finally 処理部を追加します。
System.out.println( "OK" );
コンパイルと実行をし、0 を入力したら算術例外(0除算)が起きたあとに OK と表示される事を確認して下さい
同様に 0 以外を入力したら入出力例外(piyo.txtが無い)が起きたあとに OK と表示される事を確認して下さい
空の piyo.txt ファイルを追加して実行すると OK とだけ表示される事を確認して下さい
チーム内で答え合わせをしてください。
指定場所に「ソースコード」と「実行結果」を記入して下さい。