あるオブジェクトをプログラム中で new して動的に作成してから画面に配置するためには World クラスで定義されている addObject メソッドを利用します。
public void World.addObject( new したオブジェクト, x 座標, y 座標 ) 戻り値(void): 無し
例えばあるクラスの中で TARO クラスのオブジェクトを座標 (300,200) に配置するには、前ページで説明した getWorld メソッドを経由して ソース 1 の様にします。
getWorld().addObject( new TARO(), 300, 200 );
ただし MyWorld の様な World クラスのサブクラスの場合は addObject が継承されていますので、ソース 2 の様に getWorld を使わず直接 addObject を呼び出せます。
※ getWorld メソッドを使う必要が無い addObject( new TARO(), 300, 200 );