ゲームオブジェクトを動かしたり、弾を撃ったり、爆発させたり、ゲームオーバーの表示などをさせたい場合はプログラミングをおこなう必要があります。
プログラミング言語には C# や Python や JavaScript などがありますが、Unity では「Visual Scripting」というビジュアルプログラミング言語を使います。
Visual Scripting を使うことでロジックを視覚的に表現することが出来るようになります。
さて Visual Scripting でプログラミングをするにはまず「Script Graph」という種類のファイルを作成します。
Script Graph には図1の様な(ビジュアル)スクリプトが保存されています。
この Script Graph を「Script Graph ウィンドウ」という編集画面で編集することでプログラミングを行います。
※ 「スクリプト」ではなくて「グラフ」と呼んでいる文献もあります
また Script Graph に保存されているスクリプトを実行したい場合は「Script Machine」というコンポーネントをゲームオブジェクトにアタッチします。
では次のページで実際にハローワールドを実行してみましょう。