1. カンバンとは

2. カンバンの使い方

3. カンバンの使い方の例


演習 2-1 (個人): ひとりで家にいる時にお腹が空いたので何か食べることにしました。
しかし手元には水とカップラーメンくらいしかありません。いよいよお腹も空いてきました。
そこでカンバンを使って「ひとりで効率良くカップラーメンを作って食べる」ことにしました。
条件は以下のとおりです。

Github にサインインします。
右上の+ボタンを押し、「New project」を選択します。
タイプを「Board」、名前を「カップラーメン作成」にして新規プロジェクトを作成します。
カップラーメンを作って食べるために必要なタスクを WBS なども活用して考えて「ToDo」の列に登録して下さい。下にある「Add Item」ボタンを押すとタスクを追加できます。Escキーを押すと追加モードを終了します。
最初に実施したいタスクを選んで In Progress に移します。
終了したタスクを Done に移します。
全てのタスクを実施したら指定場所にプロジェクトのアドレスを貼り付けてください。


演習 2-2 (チーム): みんなで家で遊んでいた時にお腹が空いたので何か作って食べることにしました。
冷蔵庫を開けたらカレーの材料は揃っています。炊飯器にも朝炊いたお米が残ってました。
そこでカンバンを使って「チームで効率良くカレーを作って食べる」ことにしました。
条件は以下のとおりです。

全員 Github にサインインします。
Aさんは右上の+ボタンを押し、「New project」を選択します。
タイプを「Board」、名前を「カレー作成」にして新規プロジェクトを作成します。
Aさんは右上の・・・を押して「Settings」を選択し、「Manage access」を開き、「Invite Collaborators」で残りの 3 名を Collaborator 登録します。 Roleは「Admin」にします。
B〜Dさんも「カレー作成」プロジェクトを開きます。
チームで話し合ってカレーを作って食べるために必要なタスクを WBS なども活用して考え、手分けして「ToDo」に登録して下さい。
A〜Dさんは最初に実施したいタスクを選び、自分の名前(A〜D)を記入して In Progress に移します。
全員が上の作業を終えたら少し(1〜3秒程度)待ち、画面が更新されて全員の画面が同じ状態になったのを確認します。
A さんはタスクを終了してDoneに移します(他の3名はそのまま)。
Aさんは次のタスクを選び、名前を付けて In Progress に移します。

※ 他の人のタスクが終わらないと次のタスクを選べないなら 1 回順番を飛ばしてその人のタスクが Done になるまで待ちます。

同様に、Bさん → Cさん → Dさん → Aさんの順に Done に移動、タスク選択、In Progress に移動のステップを繰り返します。
全てのタスクを実施したら代表者は指定場所にプロジェクトのアドレスを貼り付けてください。