1. Greenfoot とは

2. シナリオの新規作成とワールド作成

演習 1-1 (個人):

Greenfoot を起動します。
新規 Java シナリオを作成します。シナリオ名は「GF_1」として下さい。
(MyWorldが無ければ) 「World」クラスを継承して「MyWorld」クラスを作成して下さい。
適当な背景をセットし、大きさを 300x200 に変更して下さい。
続けて次の演習を行うので提出物はありません。


3. オブジェクトの作成と配置

演習 1-2 (個人):

シナリオ「GF_1」に対して作業を続けます。
「Actor」クラスを継承して「TARO」クラスを作成して下さい。画像は任意です。
「TARO」オブジェクトを 3 つ、ワールドの適当な位置に配置して下さい。
3 つの「TARO」オブジェクトのうち、どれか 1 つを削除して下さい。
続けて次の演習を行うので提出物はありません。


4. オブジェクトの移動

演習 1-3 (個人):

シナリオ「GF_1」に対して作業を続けます。
「TARO」クラスの act メソッド内に、「TARO が 90 度の方向に移動距離 1 で動く」プログラムを記述して下さい。
Reset ボタンを押して初期化し、TARO オブジェクトを 2 つ配置して下さい。
Act ボタンを数回押して動作確認して下さい。
同様に Run ボタンを1回だけ押して動作確認して下さい。
続けて次の演習を行うので提出物はありません。


演習 1-4 (個人):

シナリオ「GF_1」に対して作業を続けます。
演習 1-3 で act 内に書いた部分をコメントアウトします。
角度を表すフィールド「private int kakudo = 0;」を TARO クラスに追加します。
「act メソッドがタイマーから呼び出される度に TARO の向き(角度)が 1 度ずつ増えていき、そのあと移動距離 1 で動く」プログラムを記述して下さい。
Reset ボタンを押して初期化し、TARO オブジェクトを 2 つ配置して下さい。
Run ボタンを1回押して動作確認して下さい。
続けて次の演習を行うので提出物はありません。


5. キーボードによるオブジェクトの移動

演習 1-5 (個人):

シナリオ「GF_1」に対して作業を続けます。
演習 1-4 で書いた部分をコメントアウトします。
「キーボードの右矢印キーを押すと TARO が右に 5、左矢印キーを押すと TARO が左に 5 動く」プログラムを記述して下さい。
Reset ボタンを押して初期化し、TARO オブジェクトを 2 つ配置して下さい。
Run ボタンを1回押して動作確認して下さい。
続けて次の演習を行うので提出物はありません。


6. 文字列の表示

演習 1-6 (個人):

シナリオ「GF_1」に対して作業を続けます。
演習 1-5 で書いた部分の続きにコードを追加していきます。
「キーボードの a キーを押すと座標 (100, 50)に文字列"Hello"と表示し、s キーを押したら同じ座標に "konnitiwa" と表示し、"d" キーを押すと文字列を消す」プログラムを記述して下さい。
さらに MyWorld のコンストラクタに「座標(100,50)に文字列"MyWorld"を表示する」プログラムを記述して下さい。
Reset ボタンを押して初期化し、TARO オブジェクトを 2 つ配置して下さい。
Run ボタンを1回押して動作確認して下さい。
続けて次の演習を行うので提出物はありません。


7. オブジェクトの動的配置

演習 1-7 (個人):

シナリオ「GF_1」に対して作業を続けます。
クラス画面上の「MyWorld」クラスをダブルクリックしてエディタを開いて下さい。
「MyWorld」クラスのコンストラクタの super メソッドの下に「TARO オブジェクトを座標 (100,100) に動的配置する」プログラムを記述して下さい。
Reset ボタンを押して初期化すると TARO オブジェクトが 1 つ表示されることを確認します。
Run ボタンを1回押して動作確認して下さい。
続けて次の演習を行うので提出物はありません。


8. 当たり判定処理

演習 1-8 (個人):

シナリオ「GF_1」に対して作業を続けます。
「Actor」クラスを継承して「HANAKO」クラスを作成して下さい。画像は任意です。
演習 1-7 の様に、「MyWorld」クラスのコンストラクタ中に「HANAKO オブジェクトを座標 (200,100) に動的配置する」プログラムを記述して下さい。
「TARO」クラスの act メソッドの中に「TARO オブジェクトが HANAKO オブジェクトにぶつかったら 座標(100, 150) に文字列 "ITAI"と表示する」プログラムを記述して下さい。
Reset ボタンを押して初期化すると TARO と HANAKO オブジェクトが 1 つずつ表示されることを確認します。
Run ボタンを1回押して動作確認して下さい。
続けて次の演習を行うので提出物はありません。


9. オブジェクトの動的削除

演習 1-9 (個人):

シナリオ「GF_1」に対して作業を続けます。
演習 1-8 の続きとして、「TARO オブジェクトが HANAKO オブジェクトにぶつかったら 座標(100, 150) に文字列 "ITAI"と表示して HANAKO オブジェクトを消す」プログラムを記述して下さい。
Reset ボタンを押して初期化すると TARO と HANAKO オブジェクトが 1 つずつ表示されることを確認します。
Run ボタンを1回押して動作確認して下さい。
続けて次の演習を行うので提出物はありません。


10. プログラムの停止

演習 1-10 (個人):

シナリオ「GF_1」に対して作業を続けます。
演習 1-9 の続きとして、「TARO オブジェクトが HANAKO オブジェクトにぶつかったら 座標(100, 150) に文字列 "ITAI"と表示して HANAKO オブジェクトを消してプログラムを停止する」プログラムを記述して下さい。
Reset ボタンを押して初期化すると TARO と HANAKO オブジェクトが 1 つずつ表示されることを確認します。
Run ボタンを1回押して動作確認して下さい。
指定場所に「停止直後のスクリーンショット」を貼り付けて下さい。